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この15年で様変わりした志願者数別トップ大学

私立大学の志願者数といえば、私が大学入試をしていたころは(1989年)、早稲田大学、日大あたりが多かった記憶があります。それを現在と比較した表があるので、ご紹介しましょう。
まずは、1992年当時です。カッコ内は志願者数で約しています。
1位 早稲田大学(15万7千)  2位 日本大学(14万7千) 3位 明治大学(10万5千)
4位 立命館大学(9万8千)  5位 関西大学(9万)   6位 中央大学(7万9千)
7位 近畿大学(7万4千)   8位 法政大学(7万1千) 9位 東洋大学(7万)
10位 慶應義塾大学(6万3千)

 では、2016年(3月10日現在)のデータはどうでしょう?

1位 近畿大学(12万)    2位 明治大学(10万8千) 3位 日本大学(10万8千)
4位 早稲田大学(10万3千) 5位 法政大学(10万2千) 6位 立命館大学(9万5千)
7位 東洋大学(8万4千)   8位 関西大学(8万2千)  9位 千葉工業大学(7万6千)
10位 中央大学(7万4千)

いかがでしょうか?
早稲田大学と日本大学が志願者数を通常の少子化に合わせて減少ですね。あとの大学は検討しています。特に、近畿大学、明治、そして新しくランクインしている千葉工業大学は目をみはるものがあります。
私から見ても、これらの大学はみな、早い段階から、革新していたように感じます。グローバルやITの波に乗り、学生のための大学運営と募集活動をしてきた結果でしょう。この少子化の時代に素晴らしいことですね。しかし、大学の全体としては15年前よりも減少しているのですから、これら上位の志願者数を集めている大学以外の大学は、とても経営が厳しいことでしょう。この15年でAO入試、推薦入試(事実上の青田刈り)入学の学生は50%を占めるようになりました。本来の主旨通りであれば、とても良い入試制度ですが、どうみても大学経営のための“売上向上策”にしか見えません。これから大学はじめ、高校も私学は非常に厳しい運営を突きつけられるでしょう。視点を、学生のため、生徒のため、さらには世界の大きい流れを見据えて組織(人ではなくマインドを)刷新することを決意するかしないか、によって世に必要とされる大学であるのかどうかが決まるのではないかと感じました。この統計をみて、皆さんはどうお考えでしょうか?
  1. 2016/12/01(木) 00:00:00|
  2. 石田勝紀からの便り
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