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アニメと小説で想像力を養う

私はアニメが好きで、各季で平均して週に10本くらい見ているのですが、同時に面白かったアニメの原作もなるべく読むようにしています。最近のアニメは漫画が原作のものだけでなく、ライトノベルが原作のものも増えてきています。私が面白いと思うアニメはなぜかライトノベル原作のものが多いので、時季ごとに部屋のライトノベルが増えていきます。
 同じ作品でも、アニメから受ける印象と小説から受ける印象は全く違います。例えば、主人公が何か行動を起こした時、アニメならば表情や声の感じから、私たちはその主人公の心情をなんとなく想像することができます。一方、小説では同じ主人公の行動だとしてもきちんと心情が書かれており、どうして主人公がその行動をとったかを理解することができます。しかしこちらは行動自体を想像しなければなりません。
 また、アニメを先に見たか、小説を先に読んだかによっても、作品の印象は違ってきます。アニメを先に見た場合、小説を読んだときに私は「この場面はこういう心情だったのか」とか「このキャラはこういう描写なんだ」とか感じることが多いです。また小説を先に読んだ場合には「ここの描写、こんな風に絵にするのか」とか「自分が想像していたのとはちょっと違うな」とか感じています。いずれにしても、アニメになっているものと自分の想像がどれくらい違うかを楽しんでいる部分があります。
 こういうことを繰り返していると何が良いかというと、文字を読んだときに、その映像を想像することができるようになることです。これは主に国語の物語文や古文を解くときに役に立ちます。登場人物の行動が想像できるならば、あとはその場面に適切な心情を当てはめていけば良いからです。論説文でも図などを想像することが必要なこともありますから、そういう場合にも有効です。またどんな教科でも、基本的に問題は文字で書かれていますから、文字で読み取ったことを想像できるということは、問題を読んでからスムーズに設問にとりかかることができるということにもつながります。そういう意味では、このような想像力は全教科的に役立つとも言えるでしょう。 瀬沼大夢
  1. 2013/07/01(月) 00:00:00|
  2. 講師たちから
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