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ユネスコスクール

7月号で「オープン・スクールに参加して」を述べましたが、それ以来の小学校視察です。これから述べる学校は東京にある小学校で、ユネスコスクールに参加している学校です。ユネスコ・スクールとはホームページから抜粋しますと次のように書かれています。
「ユネスコ・スクールは、1953年、ASPnet(Associated Schools Project Network)として、ユネスコ憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体として発足しました。2013年には60周年を迎えます。世界180カ国で約9,000 校がASPnetに加盟して活動しています。日本国内では、2012年4月現在、397校の幼稚園、小学校・中学校・高等学校及び教員養成系大学がこのネットワークに参加しています。日本では、ASPnetへの加盟が承認された学校を、ユネスコスクールと呼んでいます。ユネスコスクールは、そのグローバルなネットワークを活用し、世界中の学校と交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指しています。
1.ユネスコスクールの活動目的
・ユネスコスクール・プロジェクト・ネットワークの活用による世界中の学校との交流を通じ、情報や体験を分かち合うこと
・地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指すこと
2.参加している学校
・公立私立を問わず、ユネスコの理念に沿った取組みを継続的に実施している、就学前教育・小学校・中学校・高等学校・技術学校・職業学校、教員養成学校

 私はこのユネスコスクールに加盟している韓国の小中高校へ日本の代表として訪問、視察したことがあります。日本でも全国でこのスクールに加盟しているところはここ数年増えてきました。今回私が訪問した学校はその代表校のような学校です。校長先生が大変理解のある方で、自ら率先して取り組んでいます。内容のイメージは総合的学習時間(週2時間)を使って、地球規模の諸問題や地域の歴史などを研究し発表することで、深い理解を得ることを目指しており、グループでの学習が基本です。さらに大変すばらしいことに、ユネスコカレンダーなるものがあり、国語、算数、理科、社会といった教科を横断してカリキュラムが作られていることです。ユネスコのこの基本的教育スタンスを世界の学校が取組、それを情報共有するという点も素晴らしいものです。ユネスコスクールに加盟するには、校長の判断で可能であり、毎年報告書としてA4で1~2枚で済むため、負担は一切ないのです。それよりも、子どもたちに本質的な教育を施したいという情熱で学校現場は取り組んでいます。このような素晴らしい取り組みが1つでも多くの学校に広まることを期待してやみません。
  1. 2013/01/01(火) 00:00:00|
  2. 石田勝紀からの便り
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