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携帯電話

 新学年も始まり、もうすぐ1ヶ月が経ちますね。今回は「携帯電話」についてお話したいと思います。
先日、岡村スクールの生徒たちに協力してもらい、携帯電話についてのアンケートを行いました。
すでにお子さんに携帯電話を持たせているご家庭や、これからお子さんに携帯電話を持たせようとしているご家庭の参考になればと思います。
 岡村スクールでは携帯電話を持っている生徒が91%いました。このご時勢なので当然といわれれば当然な気もします。しかし、その次に「月々いくら支払われているか知っているか」という質問に対しては、携帯電話を持っている生徒の66%が「知らない」と回答しました。さすがにこれにはびっくりさせられました。自分で払っていないからでしょうが、どのくらいなのかは知っておくべきだと思います。
 使い道について聞いてみると、ほとんどの生徒が「メール・時計・ゲーム」と回答しました。
女の子は「メール」、男の子は「ゲーム」が多いようです。
本当は「いつでも連絡が取れるように」「何かあったときに心配だから」という目的で持たせた携帯電話なのに、夜中まで部屋で携帯電話をいじっていて困る、というご家庭の悩みを何度も聞いたことがあります。
持たせる前にきちんとお子さんと約束を決めておくべきです。持たせてからでは遅いのです。
 次に「携帯電話の悪い面」について聞くと、「変なサイトにいってしまう可能性がある」「携帯依存症になる」
「文字が書けなくなる」「伝えたいことがうまく伝わらない」など、ある程度子どもなりに理解はしているように思いました。
 最後に「あなたが大人になったときに子どもに携帯を持たせますか」に対しては95%の生徒が「持たせる」と回答しています。ただし、「使い方が分かるようになったら」「大きくなったら」「中学生になったら」など持たせる条件を彼らなりに決めているようです。
 携帯電話は確かに便利で、一度持ってしまったらなかなか手放せないモノだと思います。しかし、そのモノに振り回されてはいけません。きちんとルールを守り、正しく使うことで本当に便利なモノに成り得るからです。
「携帯電話がほしい」というお子さんはたくさんいると思います。これを機に、じっくりお子さんと話してみるのもいいかもしれませんね。
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  1. 2010/05/01(土) 00:00:21|
  2. 講師たちから
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勉強の仕方

今月号は「勉強の仕方」についてお話をします。通常、勉強は予習、復習が大切であると言われます。しかし予習の仕方、復習の仕方を教えることはありません。テストをやるから覚えてこいと言われても覚え方を教えてくれることはありません。少なくとも私の人生の中で、勉強方法を教えてくれた先生は一人もいませんでした。(もちろんやり方を教わりにいけば、教えてくれることはあったかもしれませんが。)今の学校教育でも同様のようです。授業は講義が中心であり、それを覚える作業は生徒に任せます。記憶力の良い子、まじめに言われた通りにやる子はこのプロセスで問題ないかもしれません。しかしそのような子は稀です。私はしつけが大切であると長年語ってきました。しつけが学力向上につながっていることも証明されています。しかし、いつまでもしつけができない状態が続けば、それだけ子どもの遅進が進行します。そこで、短期的な改善方法として「勉強の仕方」を教えて、できる感覚をつけさせていきます。しつけは長期的戦略、勉強の仕方は短期的戦略とお考えください。では勉強の仕方について私は生徒にどのような話をするかその一旦を次にご紹介しましょう。

 1.家庭での勉強は復習のみ(予習は基本的に必要なし)
   復習の仕方は、塾で勉強した内容を再度解き直す作業。
 2.文系科目(国語、英語、社会)は文章の音読作業が最も重要。
 3.宿題はわかるものとわからないものの仕分け作業。わからないものを塾で教えてもらえばいい。
 4.問題集に書き込みは一切やってはいけない。そして間違えた問題のみ番号に色付きペンでチェック。2度
   目に解くときはチェック問題のみとする。
 5.単語や用語の記憶は、小テストを自分でつくり、できるまで何度でもテストを繰り返す。

 方法論はまだまだたくさんありますが、このようにして効率的に行う方法というものがそれぞれの科目にあります。どうせ勉強をやるならば、ショートカットで進んでいかなくてはなりません。(詳しくは拙著「『勉強脳』をしつける勉強法(ビジネス社)」をご覧ください)そうすることで努力も報われるまでの時間が少なく済み、モティベーションが維持できます。もし、子どもに「勉強しなさい」というときは、その前に「どのようにすればできるようになるかその方法を一緒に考えよう」といってみてください。方法がわかり、少し出来るようになると楽しくなります。今、子ども達が熱中するものにゲームがありますが、そこには攻略法があるようです。子ども達はそれを知りたがります。勉強にも攻略法がありますが、どうしても知識量に意識がいくために攻略法が抜けてしまいます。良き教師も方法論を指導します。知識はどこからでも得ることはできます。ですから今後も困らないように方法論を指導するのです。
 今後、どうやればいいのかという方法について教えるか、または一緒に考えてみるという姿勢が大切でしょう。親子の間でもコミュニケーションの頻度があがります。
  1. 2010/05/01(土) 00:00:00|
  2. 石田勝紀からの便り
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