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マンガ 歴史 本

最近新本牧スクールの女子の一部で「おーい竜馬」というマンガが流行っています。有名な作品ですのでご存じの方も多いと思います。巷では歴女というアイドルがいるらしいですが、歴史と言うと女の子たちの口からは「きらーい」という言葉がでてくるのが現実です。そういった子たちがマンガから入って歴史に興味を持ってくれればとてもうれしいことです。このマンガは新本牧スクールの本棚に置いてあるものです。
 受験の指導をしていると、歴史にはひとつの大きな壁を感じる生徒が多いように思います。歴史を好きになることは、この壁を超えるための一つの解決法でしょう。「好きこそものの上手なれ」ですね。歴史を得意とする生徒は大河ドラマを見ていたり、ゲームの世界から歴史が好きになったりときっかけは現代ならではです。それで良いと思っています。何らかのきっかけがあって、そこから実際の勉強に入ってきてくれれば幸せなことだと考えています。
実はこの漫画のもとは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」なので、こちらをきっかけに本の世界に入ってくれるともっと嬉しいことだと考えています。
スクールの本棚には、夏目漱石や森鴎外などの純文学系の名作を中心に、小中学生が読みたいと感じてくれそうな本を置いています。何かしらのきっかけがあると本を大好きになる人は多いと言います。そんなきっかけになればと願っています。読みたいと思った時に身近にいい本があると本が好きになるそうです。
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  1. 2009/11/01(日) 19:14:57|
  2. 講師たちから
  3. | トラックバック:0

韓国視察レポート

 8月の下旬から9月のはじめにかけて、10日間韓国縦断してきました。ユネスコ主催による日韓教職員交流事業で韓国政府による招聘を受けたものです。初日はソウルから始まり、地方都市、そして最後は釜山で終え帰国する旅程です。この間、韓国の教育についてレクチャーを受け、さらに小、中、高、特別支援学校まで見学してきました。10日間という短い期間で集中的に韓国の教育を勉強できたことは大きな財産となりました。
 皆さんは韓国の教育についてどのような印象をお持ちでしょうか。私はマスメディアから聞きかじった程度の印象しかありませんでした。警察が受験に遅れそうな生徒を送っていったという報道は記憶に新しいでしょう。受験競争が日本以上に激しく、海外留学する生徒が多いといったあたりです。はたして実際はどうなのかということについて今回レポートしたいと思います。
 まず、結論から申し上げましょう。日本で描く韓国の教育イメージはほぼその通りであったということです。誇張しているわけでもなく、実際その通りです。例えば高校は夜の12:00まで生徒が自習しており、先生も交代制ですが、残っております。塾は夜中の2:00までやっていることは珍しくなく、通塾率は非常に高い。また、アメリカ合衆国において留学してくる学生が一番多い国は韓国であり、母と子が留学し、父親は韓国でせっせと働いているという姿もよくみかけるというものです。韓国の人口は4700万人超ですから、日本の1/3強といったあたりでしょう。その人口においてアメリカでの留学が一番多いのですから、非常に高い割合です。
 さらに韓国の教育においてわかったことは、国の教育政策と地方の教育政策、そして現場の学校の方針がぴったりと一致していることです。この一貫性と整合性には驚きました。韓国は前述の通り、教育熱が行き過ぎる程度までいってしまっているという反省から、国は大学入試をAO入試化(知識ではなく論文や人物重視方式へ)を検討しています。そして国際社会への対応を日本よりも早く行っており、小学校での英語導入は進んでいます。さらに韓国の全学校の全教室に電子黒板が配置されており、授業ではよく活用されています。このように日本より早い導入ができるのは韓国という国の機動力の速さがメリットとして働いているのでしょう。私が最も驚いたことは、教員のレベルが非常に高いということです。韓国では教員免許の取得段階においてしっかりとしたプロ養成のプレセスを経ており、さらに国がバックアップして教員の研修を責任を持って行っています。このような仕組みであればレベルの高さも納得いきます。私の予想では今から7,8年後の韓国の教育は世界一になっていると思います。(詰め込み教育ではなく本質的視点の学力において。OECDのPISAの試験など)小学校段階から改革し、それが大成功していると私は感じたからです。彼らが7,8年もすれば大学受験を迎えます。そのときの韓国の世界的にみた実績は非常に高いことになっているでしょう。
 教育以外においては、日本と韓国は地理的にも人間的にも非常によく似ているということです。私は移動の途中で何度も「今、自分はどこにいるのか(日本ではないか)」と確認したものです。人々の歓迎振りは非常に温かく、感動するものでありました。また儒教の国というのもよく理解できました。韓国人の生活の中に確実に儒教精神が溶け込んでいることも実感できました。
 これから日本は世界の国々は仲良く、そして友好関係を保つ必要があると思いますが、その中でも韓国とはとても近い関係で友好関係をもてるのではないかと思いました。共通する類似点を認識し、異なる相違点はお互い理解しあい、学びあうことで総合的にお互いが発展できるのではないかと今回の韓国視察ツアーで思いました。
  1. 2009/11/01(日) 00:00:00|
  2. 石田勝紀からの便り
  3. | トラックバック:0

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