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素直さ

今回は帰宅時刻についてのお話です。暖かくなってくると他塾の生徒さんなのか、夜の10時30分ごろまでうろうろしているのを見かけますが、これは中学生としては好ましくありません。ご存じのように緑進学院では、寄り道を禁止しています。また、居残りについては10時を超えることはありません。なお、小学生についてはほとんど居残りをさせることがありません。
 先日中学1年生の数名が10時30分過ぎに帰宅し、その理由を聞いたところ「ゆっくりゆっくり歩いていただけ」というおかしな言い訳をして、反省の色を見せず大目玉をくらっていました。本人たちとすれば中学生の時間帯(9時20分終了)
になり、なんとなくうれしくなって悪い虫が出てきたのかもしれません。今ではルールについてよく理解したようでとても反省し、きちんと行動をしています。
 改めてもうひとつここで強調しておきたいことは、本人たちが素直に非を認めなかったことです。素直さは生徒に必ず持ってほしい心です。宿題忘れや寄り道など失敗はだれにでもあります。指導の中では、素直な心を持ってもらうように、仮に失敗をしても素直に認めたときにはあまり怒りません。素直な心を持つことができれば、成長の可能性は大きく広がると思っているからです。

すべては素晴らしい子どもの未来のために。
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  1. 2009/06/01(月) 19:39:28|
  2. 講師たちから
  3. | トラックバック:0

スペースデブリ①

 「ビ、ビーム?ど、どこからだ!デブリの陰に隠れやがって!くそ!」とガンダムに出てきそうなこの台詞。はて、”デブリ”とはなんであろう。
デブリとはスペースデブリの略で、地球の衛星軌道上を何の意味も持たずに周回している”人工物”のことである。つまり人類がつくりだした”宇宙ごみ”である。
アニメの世界だけではなく、21世紀の現実社会でも、それは存在している。それどころかその数は年々増え続け、スペースシャトルやISS(国際宇宙ステーション)との衝突が危惧されている。
 2006年にはロシアの静止衛星がデブリとの衝突によって機能不全に陥るなどの被害も出た。
 2007年には中国が使わなくなった人工衛星を迎撃ミサイルで破壊し、大量のデブリを発生させ国際的な避難を浴びている。
 シャトルや衛星などが機能不全に陥らない程度のデブリとの衝突は日常的な出来事にまでなってきているらしい。
 デブリをなくす(回収する)方法についてはいろいろと提案されているものの、どれもまだ実用化にはいたっていない。基本的なデブリ対策としては、地上におけるゴミ問題と同様に、ゴミを出さないようにするのが最良策である。
 大気圏を脱出する手段を持たない私たち一般人には、とうてい片付けられそうにないゴミ問題だ。まずは自分たちが住むこの地球上のゴミを片付けるとしよう。
そしていつか、安全できれいな宇宙を旅しよう。もちろんモビルスーツに乗って。ね、Kくん。 【“スペースデブリ①”の続きを読む】
  1. 2009/06/01(月) 16:51:13|
  2. 環境について
  3. | トラックバック:0

働く母親

今月号は、「働く母親」についてお話します。先日、ある大手の会社にお勤めで小学生、中学生の子どもを持つお母さん方と座談会をしました。お母さん方は十数年から二十年のキャリアをお持ちの方々です。子育てと仕事を両立されてきており、お子さんは皆立派に育っているのです。働くお母さんの子どもは皆優秀であるかどうかということについては賛否があるところですが、少なくとも私がお話をした方々のお子さんは皆優秀であると思いました。そこで、なぜ優秀な子どもに育っているのかという点についてまとめました。

 ポイント1:子どもと接する時間が少ないため、限られた時間内で精一杯の愛情を注ぐ
       →人間は接する時間が長いと相手の短所が見えてきます。接する時間が短かく、子どもに申し訳ないと思う気持ちから子どもの良さを見て、それを伸ばそうと考えるようになります。
 
ポイント2:お母さんも働いていて大変であるということを子どもが認識し、自分で何とかしなくてはという気持ちが芽生え、自立心がでている
       →欧米では20歳を過ぎたら一人暮らしをし、大学の学費は奨学金を得てその後自分で働いて返すというのが通例ですが、これは日本の若者に比べ欧米の若者の方が自立していることのあらわれでしょう。自分で何とかしなくてはと思う状況になれば、人間誰しも自立していくものです。いつも一緒にいると過保護、過干渉化する可能性もあります。

 ポイント3:勉強しなさいという言葉を発していないか、発するとしても非常に少ない
       →不思議と勉強を強制することをしていません。結果として子どもは勉強するようになっています。自分が学生時代に親から勉強しなさいと強制されたことを反面教師にして、子どもには一切言わないという方針を貫かれてうまくいっている方もいました。

 ポイント4:働いて忙しいため、多くの人に手助けしてもらうことで、子どもは多様な人と接する
       →現代は核家族化しているため、日々の生活で接する人は限られています。大家族の頃は多様な人がいつも周囲にいるため多様な考え方を自然と取り入れるようになっていました。まさにそれに近い環境ができているのです。

 ポイント5:時間のやりくりをして、効率的な行動をしており、それらの行動が子どもに反映されている
       →時間がなければ必然的に無駄をなくして効率的に行動するようになります。少ない時間で最大の効果をあげようとすることは、子どもにとって良い影響が出ているのです。勉強でもただやればいいというものではなく、限られた時間内で処理する方が身につくのです。

 もちろんプラス面があればマイナス面もあります。それは多くのお母さんが子どもへの愛情が不足しているのではないかと思っており、現に子どもはさびしい思いをすることもあったのだろうと思います。愛情不足が引き起こす問題は無数にあります。愛情を履き違えて過保護になることも問題です。バランスが非常に難しいですが、深刻に考えるよりも、今この子にとって愛情が必要と感じたときが不足しているときだと考えるといいでしょう。愛情のバランスの重要性をつくづく感じた座談会でした。
  1. 2009/06/01(月) 00:00:00|
  2. 石田勝紀からの便り
  3. | トラックバック:0

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