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将来の夢

みなさんこんにちは。「明けましておめでとうございます」は受験が終わるまでとっておきます。受験生はここからが正念場。ともにがんばっていきましょう。

今回は人生の最も大きな計画、将来の夢についてお話しようと思います。
「将来なりたいものなんかないよ。」というお子さんはとても多いと思います。緑進の中でも、おそらく半分以上のお子さんが将来の夢を持っていないのではないでしょうか。

私も中学生の頃はそうでした。幼稚園生、小学生のころはF1ドライバーになりたいと思っていました。他には総理大臣やプロ野球選手、さらには仮面ライダーになりたいと思っている子もいました。しかし、年を重ねるにつれて世の中の現実を知り始め、実際になれるものとなれないものが分かってきます。
そうなってくると夢探しはただの「仕事探し」です。実際に就ける限られた職業の中で「将来なりたいものは?」と言われてもなかなか答えられないでしょう。

ではどうすれば子どもたちに夢を持ってもらえるのでしょうか。

私は夢を持つことの意味を伝えていくことが重要だと思っています。
例えば「弁護士になりたい」という夢を持ったとします。すると、日々のニュースの中で「裁判員制度」という言葉に心のアンテナが反応します。「それはいったい何なのか」と調べることで、さらに「刑事事件とは何か」などの疑問がわいてくるかもしれません。興味が興味を呼び、どんどん情報が蓄積されていきます。
もっと単純に「お金持ちになりたい」という夢でも良いと思います。「どうすればお金を稼げるのか」と考えるうちに、「FX」、「株価大暴落」などという言葉に反応し、株式や証券会社に興味が広がっていくかもしれません。夢を持つことで情報に敏感なアンテナを持てるのです。

アンテナを持つことで毎日の生活が変わります。その変化した生活を続けた子の10年後と、ただなんとなく過ごした子の10年後は全く違うものになるでしょう。夢を持つということは将来を決めるというだけではなく、今の生活を上向きにさせる方法の一つです。夢は自分を成長させるための重要なアイテムなのです。
どんな大きな夢でも、小さな夢でもかまいません。一人でも多くの緑進生が素敵な夢を持ち、日々成長してくれることを願っています。                            専任講師 長島祐吾
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  1. 2009/01/01(木) 19:42:47|
  2. 講師たちから
  3. | トラックバック:0

指導者の条件

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。2008年は世界的に激動の年でした。それが2009年も続くというのが世の中の大勢の考え方です。私もこのことについては否定しません。世界という最も大きい規模で起こった経済混乱は裾野まで到達するのに時間がかかり、回復していくのにさらに多くの時間がかかるということは歴史が証明しているからです。しかし、プラスとマイナスは紙一重です。表から見るか裏から見るかという違いにすぎません。表面的に大きいマイナスには内に大きな成長の種を抱えています。この成長の種を見つけることを先見の明があると表現します。どうやら先見の眼を持つ人は特別の人に与えられたものではなく、物事をプラス方面から見ようとする人に与えられるようです。事実は事実として変わりありませんが、心の感じ方は人によってまちまちです。事実は変えられないが感じ方は変えられるのです。新しき年の節目にこのようなことをちょっと考えてみてはどうでしょうか。

前置きが長くなりましたが、今月号では「指導者の条件」についてお話していこうと思います。私は学校法人の経営も携わっておりますが、そこでは講師採用を毎年行います。多いときで3日で300人の講師と10人単位のグループ面接をします。それで面白いことがわかりました。希望者の60%は指導者としての適性がすでになく、35%は今後3年ほど教育すれば教師として活躍できる可能性があり、5%が指導者としてのセンスがあるというものです。この割合が毎回同じなのです。
そこでセンスとは一体何かということが気になると思います。これは言葉で表現することは非常に難しいのですが、逆に次のような人はセンスがないと考えるとわかりやすいと思います。
1.(グループ面接で)自分の話が終わったら他の人の話を聞いていない。
2.10人単位で面接時間30分質問を3つするという前置きをしているにも関わらず、一人で延々話をする。
3.質問に答えていない。(質問とは異なる話をする)
4.やたらに声が大きく、元気ぶる姿に違和感を感じる人。
5.自分の発言前に発言する人の話を踏まえずに、自分のことばかりを話す人。
6.極度に緊張する人。
7.声が小さい人。
8.相手の顔を見て話ができない人。
いかがでしょうか。これでセンスがない人のイメージができたと思います。このような内容に該当する人は、教師という職業の適性にあっていないのです。これは訓練してどうなるというものではありません。しかし、教師の適性がないからといって人格に問題があるという意味ではありません。あくまでも職業適性が指導者ではないということです。
ですから、指導者の条件の優先順位1番目は「センスがあること」です。次に「学力」です。これを逆に選考するととんでもないことになってしまいます。学力は時間と共に身につきますが、センスは身につかないからです。職業にはそれぞれ適性(センス)というものがあり、それにマッチングすることが大切だと痛切に感じています。
  1. 2009/01/01(木) 00:00:00|
  2. 石田勝紀からの便り
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