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食べ物

すっかり寒くなりました。あたたかい缶コーヒーでほっと一息。コンビニではおでんや肉まんがおいしそうです。
さて、今月は「食べ物」についてお話したいと思います。

「食べ物を粗末にしてはいけない」と私が子どもの頃、よく親に言われました。私自身、その通りだ、と思っていたので時には無理をしてでも食べたことを思い出します。

どこのコンビニに行っても、棚はいつも商品であふれています。品数が少なくなるとトラックがやってきて商品を補充していきます。
しかし、それらの商品が賞味期限のうちにすべて売り切れるのでしょうか。
いいえ、そんなわけはありません。廃棄処分するのです。
賞味期限が切れた商品はバーコードを読み取れないようにしているようで、消費者の手に渡ることはありません。万が一食中毒を起こしてしまったら大変なことになるからです。

では、なぜそんなに商品をあふれんばかりに並べるのか。それは、消費者の心理からだそうで、「品数が少ないと売れ行きが悪くなる。だからたくさん並べる」そうです。
こうして売れ残った商品が、某コンビニ(東京23区約千店舗)で一日に14tもの廃棄処分がされているというのですから驚きです。
さらに、日本の食品廃棄物量は外食、中食(なかしょく)、家庭など計年間1895万トンで約2487万人の一年分の食料に相当するそうです。

食べ物はあふれていても、心の貧しい国になってしまいそうで私は心配です。
今のぜいたくな日本に暮らす子どもたちが、次の子どもたちへ食べ物の大切さや感謝を伝えていってくれることを強く願っています。

最後に緑進生のみなさんへ
寒くなると体の抵抗力も落ちてきます。風邪などをひかないように暖かい服装を心がけて、きちんとご飯を残さず食べて元気に冬を乗り切ってください。

地球最高!!!
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  1. 2008/12/01(月) 16:57:37|
  2. 環境について
  3. | トラックバック:0

怒ること、教えること

秋深まり、日一日と寒くなってくる時期です。しかし今年はとても暖かい日が続きます。過ごしやすいですが、何か違和感もあります。季節感から得られる感性がぶれていく感じがしてなりません。

今月号では、「怒ること、教えること」についてお話します。これは親、上司、教師など、人を指導する立場にある人にはよくある現象なので、知っておいていただきたいと思います。
教育現場では、指導者は勉強を教えること、生徒の生活指導をすることの2つが大きな目的になっています。そのとき、指導者は怒ることと教えることを混同している場合があります。教えなければならない場面で怒っているのです。例えば問題を間違えている生徒がいた場合、その生徒に解き方を教えなえればならないのに、間違えたことを怒っているのです。
職場では上司が部下に指示をして、その指示を部下は遂行します。しかし部下が上司の指示と異なったときに上司は、部下を怒ります。自分がしっかり教えていなかったという原因が多数であるにもかかわらず。指示と異なることをしたときは、指示した側に原因があります。指示内容が正確に伝わっておらず、その確認も怠っているからです。
家庭では、子どもに対して怒る場面が多数あります。しかし、果たしてその出来事の前に、しっかりと教えていたのかという問題があります。
教育現場、職場、家庭のどの局面においても、指導する側は何を目的とするのかよく考えなくてはなりません。相手をつぶすことが目的なのか、成長してもらいたいことが目的なのかです。100%成長してもらいたいと答えるでしょうが、再度目的を確認する必要があります。怒ることでそれをバネに伸びる人は100人中1人か2人です。まずは教えることです。
 また、指導者はよく「しっかり教えたのにまた同じ過ちを犯している!」といいます。このような場合は大切なことを忘れている場合が少なからずあります。それは相手がしっかりと理解したのかどうかを確認する作業が必要だということです。「わかったか!」と聞かれれば、わかっていなくても普通は「はい」と答えます。その結果、また同じ失敗をするのです。そして「何度言えばわかるんだ!」と言われ、怒る-怒られモデルが出来あがります。この段階で指導者側は、完全に怒ることが目的になっています。相手を成長させようとは少しも思っていません。ですからこのような失敗をしないようにするために、確認作業を必ずいれるのです。話をしたあとに、「今話ししたことをもう一度いってごらん」と聞き返すのです。もし自分が話した主旨が語られれば相手は理解していることになります。言えなければ理解していないことを意味しますので、もう一度教えるのです。
教えるプロは、相手の目線で話をして、その後必ず確認作業を入れます。怒ることはよくありませんが、叱ることは必要です。しかし叱ることは道徳面、礼儀に反したときに限ります。約束を破った、しっかり挨拶できない、道端にゴミを捨てる、人の悪口を言うなどです。このようなことは人の道に反するため叱ります。
叱ることと怒ること、怒ることと教えることとはこのような関係があります。今一度、何を目的としているか確認し、そのための最良の方法を取るという姿勢で臨むと良いでしょう。
  1. 2008/12/01(月) 00:00:00|
  2. 石田勝紀からの便り
  3. | トラックバック:0

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