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読書

気温も下がり、秋らしくなってきました。秋といえば芸術の秋ですね。
私事ですが、11月に公開される三国志を映画化した「レッドクリフ」を観たいと思っています。
小学生のころ、NHKの人形劇を家族で見ながら知らないうちに興味を持っていたことを思い出します。

さて、今月は「読書」についてお話したいと思います。
よく保護者の方々から「国語の点数が上がりません。うちの子は本を読まないのでどうしたらよいでしょうか。」と相談を受けます。
本を読むことで国語の点数が純粋に上がるか疑問ですが、少なからず本を読むことで語彙力が上がることは間違いないでしょう。
まして現代の子達は、携帯電話でのメールのやり取りはよくしますが、言葉を変換することは機械が自動でやってくれるので、より言葉を知らない状態にあります。

もしお子さんに読書を勧めたいと思うならば、良い本を薦めることです。
それが強制であってはいけません。読むのは本人ですから、そのきっかけを与えることが重要なのです。

本を読むきっかけは人それぞれで、「時間があるから」「一人で暇だから」という場合もあれば、「本が家にあった」「親が買ってきてくれた」という場合もあります。
前者は個人の問題なので何とも出来ませんが、後者は違います。
本のある環境や、きっかけを与えることが出来るからです。

私自身、読書のきっかけは「親が買ってきてくれた」です。冒頭の三国志もそうですが、それをきっかけにして故事成語の本を普段漫画を読むように抵抗なく寝る前に読んでいました。
子どもの頃の脳は非常に柔軟で、すぐに吸収していきますし、いつまで経っても忘れないものです。

保護者の方々の協力のもと、お子さんたちが秋の夜長に勉強も読書も楽しんでくれれば幸いです。
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  1. 2008/11/01(土) 19:44:12|
  2. 講師たちから
  3. | トラックバック:0

イマジネーション

皆さんお元気ですか。この原稿を書いている現在(9月30日)台風15号が日本に接近しています。ここ1週間で一気に冷え込み夏は終わったと感じさせてくれます。日本の四季というものは実に良いものです。このような変化から感性が育まれていくのだろうと思います。機械化された現代文明の中でひと時でも自然に身を寄せてみるとその感性はひときわ大きく反応するでしょう。

さて今回のテーマは「イマジネーション」です。イマジネーションが非常に大切であることは感覚的には理解できていても、実際どの程度重要であるかは日々実感しません。しかも勉強においてもこのイマジネーションが勉強の出来不出来に大きな影響を及ぼすということはさらに実感できません。
イマジネーションとは頭の中で想像することです。具体的映像として描くことであるとも言われています。よく成功者の自叙伝を読むとカラーでイメージすることが大切だと書いてあります。皆さんはカラーでイメージすることができるでしょうか。私はできませんでした。20歳の頃、成功者の本を読み漁り色々試して見ましたがよくできません。しかし、その後あることがきっかけでできるようになったのです。例えば、「皆さんの家のリビングを想像してください。何がどこにおいてあって、それが何色ですか?」と質問されたとき、皆さんは答えることができると思います。このときの状態がカラーでイメージしている状態です。ですから何も目をつむると映画のスクリーンのように目の前でカラーの映像がでてくるというものではないのです。目をつむれば真っ黒です。しかし、先ほどのリビングの映像を想像するとき、確かにカラーで答えることができます。この感覚がイメージしているときの感覚です。ですからカラーでイメージすることは誰でもできることなのです。
では次に、このカラーでイメージすることをどのように応用していけば良いかご説明します。例えば勉強であれば、国語、理科、社会で特に応用できます。イメージできたことは頭にインプットされます。国語の文章では、小説であれ、論説文であれ、文章の内容について書いてあることをイメージできると理解できていることになります。その段階で設問に答えることができます。しかしほとんどの生徒はイメージの力を使わずに表面的な文章の字面を追って解答しようとします。理科や社会の具体的事象に関する教科では、画像や映像でインプットすることが一番早く、長期記憶として残ります。ですからテキストの字だけでインプットすることにそもそも無理があることはおわかりになると思います。テストではイメージ化されたものが活字として筆記されて解答されていきます。ただし、活字での勉強でも何度も繰り返して無機的な作業でインプットすることもできます。一般的にはこの手法をとります。そして結果として勉強が嫌いになります。
イメージすることを勉強に取り入れると右脳が動き出します。活字でのインプットは左脳の作業です。左脳は一般的にキャパシティに限界があると言われています。反対に右脳は限界がないと言われています。現に、皆さんも今までの人生を振り返ったときに活字で振り返ってくるのではなく、映像や画像として蘇ってくるのではないでしょうか。イマジネーションを使うコツは簡単です。目をつむって感覚的に画像や映像が感じられればそれでOKです。お子さんに対して、このイメージ化させることを教えてあげることで、子どもの記憶力は飛躍的にあがり、さらに能力が向上してきます。是非お試しになってください。
  1. 2008/11/01(土) 00:00:00|
  2. 石田勝紀からの便り
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