※本コラムを引用される方はトラックバックを残していただけると幸いです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

部活

みなさん、こんにちは。暑い日が続いていますね。先日は35度を記録し、猛暑日となりました。体調には気をつけてくださいね。

私の暑い夏の思い出は高校時代のラグビー部の練習です。
グラウンドの端から端まで全力疾走しながらパスを回すこと10往復。先輩の蹴るボールを追いかけ、ノーバウンドで連続10回取れるまでの練習。10メートル四方の正方形の頂点にサンドバッグを置いて、全力でタックルをしに行く練習など、今思えば、炎天下の中でよくそんなことができたものだと不思議でなりません。しかもそれらはウォーミングアップで、本格的な練習はその後から始まります。
きつくてたまらなかったのですが、誰一人として休むことなくみな部活に出てきていました。

ある日、私は足を故障してしまい、ジョギングをするだけで激痛が走るようになり、みんなと一緒に走る練習ができない時期がありました。
しかし、それは決して楽な時期ではありませんでした。確かに体は休まるのですが、心が休まりません。みんなが練習している中で一人休んでいる後ろめたさがありましたし、やらねばならないことをできていない気持ち悪さがあったのです。
知らず知らずのうちに練習を通じて「やらなければならないことはやらなければならない」ことを体で学んでいたのでした。

さて、「勉強ができていないから部活を辞めさせるべき」という話をよく耳にしますが、部活を辞めたところで、本当に勉強ができるようになるでしょうか。
確かに時間的な余裕は増えるかもしれません。しかし、やるべきことをやらなければいけない精神は身につきませんし、それどころか「できなかったら途中でやめてしまえばいい」という悪い考え方が身についてしまうかもしれません。

部活は勉強に相対するものではありません。両立することは十分可能です。引退する最後の瞬間まで全力で頑張ってもらい、大切なことを学び、そして勉強に打ち込んでもらいたいと思います。
スポンサーサイト
  1. 2008/09/01(月) 19:47:11|
  2. 講師たちから
  3. | トラックバック:0

ドミノ理論

皆さん、お元気ですか。今年の夏はかなり暑いようです。(今この原稿を書いている7月29日現在において既に気温は非常に高い状態です)9月も残暑が厳しいことでしょう。ご自愛ください。
今回のテーマは「ドミノ理論」です。これは、私のオリジナルの言葉です。簡単に言ってしまえば、物事は根本を捉え、それを解決させることで枝葉末節部分までドミノ倒しのように一気に解決させていくという理屈です。

日常、仕事をしていていつも感じることに、物事の表層のみを捉えてそれを解決すれば良いだろうと考える方が非常に多いことが挙げられます。例えば、子どもが宿題をやらない場合、通常は宿題をやらないことを叱り、強制的にやらせていくという表層的手法をとります。そしてまた、その子は同じ過ちを繰り返し、また怒られるという状態をつくります。しかし忘れてはらないことは、何度も同じパターンを繰り返していると、人間は状況適応能力が向上し免疫力をつけていきます。これと同じことを病気でたとえると次のようになります。「病気になって薬で一時的に治しても、その後再発し、再び薬を飲むことで、いつしか病原菌は免疫力をつけて薬が効かなくなる」このことは皆さんのよく知るところです。
数限りなく発生する枝葉部分を解決させるためには、応急処置として一時的に対応することはあっても、その対応だけでは何も解決をしていないということをまず理解する必要があります。そして次に、このように考えます。「ドミノ倒しが末広がりに広がっているイメージをしてください。末にあるドミノは一つ一つの枝葉末節の問題点です。これらを一気に解決させるには、ドミノの一番始めの1つを倒すことです。もしからしたら、始めのドミノは1つではないかもしれません。2つまたは3つの可能性もあります。しかし、大本の根本原因は何かということを辿れば多くとも最大で3つに行き当たります。そしてそれを解決させるのです。」

理屈は以上です。では具体的にどのように考えていくかみてみましょう。先述の宿題をやらない子どもに対して考えてみます。子どもの特性や家庭環境の問題は多様ですので、根本を的確に捉えるには多くの個別情報が必要ですが、一般例で考えます。子どもが宿題をやらない原因は3つ考えられます。①勉強が嫌い ②面倒くさい ③忘れてしまう このような状態で強制しても逆効果になることは明らです。では根本原因は何かといいますと「勉強が面白いと感じない」ことにあります。面白いものに対しては嫌いになりません。面倒なことでも面白いからやります。そして忘れません。当たり前だと思われるかもしれません。しかし実際に、勉強が面白くなるように指導しているかどうか、話をしているかどうか、好きになる環境を作っているかと自問する必要があります。ですから、根本対策は「勉強を面白いと感じさせること」になります。今の学校教育での勉強教授法は勉強嫌いを作っているようなものです。しかし勉強(知るということ)は本来とても楽しいものであります。具体的にどのようにすれば勉強好きができるかはこの紙面では限りがあるので書くことはできません(今までの緑進便りではその手法を多く記述しておりますのでご興味がある方は、緑進のホームページから入っていただいてバックナンバーをご覧いただけると幸いです)
常に根本原因は何かを考える習慣をつけたいものです。そうすれば最終的に無駄な努力なしにあるべき状態に行き着きます。そのためにはドミノ倒しをイメージされるとよいかと思います。
  1. 2008/09/01(月) 00:00:00|
  2. 石田勝紀からの便り
  3. | トラックバック:0

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。